第25話 最後の課題

クロへ
この手紙を見ているということは、
たび重なる災難を乗り越えて
10人の仲間が一つになれたんだね。
一人が欠けても

ここにはたどりつけない。
君たちはいま、楽園の入り口にいる
しかし、

まだ楽園にはたどりつけない。
最後の課題が残っている。
その課題を果たすこと。
課題はみんなで見つけるんだよ。
君たちなら難しくないと思う。
待ってます。
リュウジ

クロ「。。。リュウジって?」
セリ「ミキちゃんという人の

   パパよ」
クロ「えーー!?初めて知った」
クロ「も、もしかしたらパパは
   生きているの?」
こればかりは誰もわからなかった。
しんた「とにかく今は、

    課題とやらを見つけないと
    いけないね!」
みんな「そうだ!」
話し合って考えた。
けれども全くわからない。
みんなは頭を抱えてしまいました。

ミリ「何を考えてるの?」
ピロヤン「この手紙に書いてある
     最後の課題だよ」
ミリ「なんで考えるの?」
ピロヤン、クロ「え?。。あっ!

     そうだね。そうだよ。
     考えるからダメなんだ。
     想いを止めちゃうんだ」
さん「よくわからないけど…
   そうかもしれない」
チュウ「うん。。」
しんた「今まで考える前に
    体が動いていたよね。

    それは間違いじゃ
    なかったよね」
クロ「よし!

   今夜はしっかり眠って
   明日の朝出発しよう!」
みんな「OK!」

クロはこの夜夢を見た。
僕は菜の花が綺麗な土手を走ってた
後ろから子猫が走ってきてる。

誰だろ?
あ、ミキちゃんとリュウジパパが
手を振っている。
ヤス先生とみーちゃんもいる。
急げ〜〜♬

朝が来た。
みんな自信に満ち溢れた顔だ。
子猫のセリ、トシ、リオ、ミリは

ここに残ってほかの猫たちの
集結場所となる
準備をすることになった。
大人猫のクロたちは

楽園を目指して出発。
セリ「みなさん気をつけてね」
トシ、リオ、ミリ

「行ってらっしゃい」
クロ、チュウチャン、さんちゃん
みーちゃん、しんた、ピロヤン
「行ってきます!」
しんたは得意の歌を唄った。
その声は楽園まで響くようだった。

第26話 楽園〜満開の桜~ へ

第24話 楽園の入り口 ② を もう一度

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